2022年2月21日月曜日

周波数領域で範囲選択

 Audacity というフリーソフトを使っていますが、周波数領域で範囲選択できることを最近知りました。
スペクトグラム表示で、50Hz,60Hz その2、3倍を拡大して眺めると、どちらの電源エリアで録音されたか判明することがわかりました。
さらに、微妙な速度差が発生している機材でダビングを行うと 50Hz が 複数に分かれたりすることも分かりました。
50Hz、60Hz は、電源性と思って間違いないので、これを正しい周波数になるように微調整を行うと、録音>再生>デジタル化で発生した速度偏差を修正できます。


マシンのパワーが上がってきている今、過去には不可能だった処理ができるようになりました。